雑草は、梅雨の時期に水分と栄養を蓄え夏に向けてどんどん成長し、秋が深まり冬の装いが見える頃まで速度は変化しますが伸び続けます。
この記事では、雑草を放置するリスクやセルフでも手軽にできる除草方法などをご紹介します。
では、詳しく見ていきましょう。
雑草を放置すると考えられる５つの被害
ここまでくると除草するのがもったいないような気もしますが、ここらで草ボーボーのお庭に一度区切りをつけます。
やはり、草ボーボーだとデメリットが大きいからです。
被害１.害虫・害獣
害虫にとって草が生い茂っている環境は、住みやすくまさにパラダイスなので集まってくるのは必然的。稀に、身を隠し餌を狙う蛇がくることも…！人間に危害を加える可能性もある為、気をつけなければなりません。
被害２.健康被害
雑草の中にはイネ科が多く、アレルギーや喘息などを引き起こすアレルゲンとなる物質を持っています。メジャーなのはブタクサですよね、日本で最初に見つかった花粉症でもあり、欧米でも発症者の多い植物です。
被害３.防犯面
雑草の背丈が高ければ、不審者が身を隠す場所にもなります。また、冬になると枯れ木が増え火災の発生に繋がったり、異変が起きても発見が遅れるなど良い事はありません。
被害４.ご近所トラブル
隣家、ご近所トラブルなんて絶対に避けたいですよね！お隣さんの雑草や庭木が敷地内に侵入してきたとしても勝手に切ってしまうと【器物損壊罪】となります。お互い不快な思いをしないよう普段から最低限のお手入れは必要ですね。
被害５.ジメジメして建物に影響も。
歩くとドロドロ…べちゃべちゃ…。玄関や車内まで汚れて嫌ですねー！！雑草が伸びる事により影が作られ、水はけが悪くなり、湿気が溜まりやすくなります。湿気がこもると家屋の基礎や外壁の腐食が起こりやすくなります。特に基礎部分は要注意。換気口は床下の湿気を排出する役目をしており、伸びた雑草が塞いでしまうことによりシロアリが繁殖しやすくなります。
雑草駆除 | すっきりしたお庭に大変身
綺麗に除草した後は維持管理を怠らない事が綺麗に保つコツです！が、これが一番難しいのですよ（笑）
もし難しければ防草シートを活用するだけで、とても管理が楽になりますので合わせてご相談くださいね。
セルフでも簡単にできる除草対策
今すぐご自身で手軽にできる除草対策は【熱湯をかける】ことです。
熱々のお湯を雑草にかけると枯死するので一定の効果はありますが、地中にある根っこまで枯死させるのは難しいようです。
地下茎で増える雑草は、茎や根っこで増殖していくので熱湯をかけても根絶はできませんが、地上部分を枯死させることはできます。
費用を抑えつつ、すぐにでも雑草対策をお考えの方は吉ねこ佑友にご相談ください。
雑草対策一覧
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