最初に:大規模伐採による環境への影響について
私たち、吉ねこ佑友では、森林が持つ大切な健康状態を第一に考えつつ、なおかつ大規模な伐採作業を行っています。
そして、自然環境とのバランスを考慮に入れ、その間で共存しながら生きていくことを目指しています。
その目標を忘れることなく、一つ一つの仕事を慎重に丁寧に進めております。
この記事では、過酷な環境で2,700㎡の大規模伐採を行った事例と大規模伐採と環境保護の共存について書きます。
現場の”死神”とはなんぞや?
死神が伐採作業の現場で待ち受ける6月…足元が悪い中始まった2,700㎡の大規模伐採。
雨季は、木々が沢山の水分を吸収している為、思ってる以上に重い!
その重い木々は労力を要するばかりか、酷暑により作業の効率が大幅に低下、体力や精神も消耗させられる問題もついてくる。
さらに、害虫やアブによる攻撃もこの季節ならではの問題点だ。
また、時期が時期なだけに足元が滑りやすく危険な状況が生じ、自然と向き合う仕事には想像以上の困難がついてくる。
それが、この時期の作業が「死神が待ち受ける作業現場」と例えられる所以だ。
そして、2,700㎡の規模となると作業期間は2.5ヶ月程度かかる。
まさに夏の地獄!
2.5ヶ月もの長い間、伐採作業を乗り越え死を免れるか!?
その厳しい状況にもかかわらず、弊社スタッフは決して希望を捨てることはなかった。
太陽熱がスタッフの頭上から容赦なく降り注ぐ中、休憩を限界まで減らし、一刻も早く仕事を進めようと努力し続けた。
暑さと疲労に襲われながらも、互いに励まし合い困難に立ち向かう強さを見せた。
汗が地面に滴り落ちる音が聞こえる中、スタッフ達の意志は鋼のように固くなっていった。
そしてついに、長い夏の地獄が終わりを迎えた。
新たな風景が広がり、目には希望の光が輝いていた。
彼らの努力と団結が報われた瞬間だった。
【森林の健全性を重視】ひとつひとつの行動で築く、環境保護と大規模伐採の共存
最後に、
この大規模伐採に関しては、大規模な被害を最小限に抑える工夫が行われています。
そのため、大規模な伐採が行われても地域環境への影響は最小限に抑えられます。
大規模伐採は、環境破壊と常に指摘されていますが、一方で私たちの生活の中で不可欠な資源であり、家具や建築資材などを作る木材は極めて重要な存在です。
重要なのは、私たち一人ひとりの選択が持続可能な方法へと傾倒すれば、それが地球環境の保護に繋がっていくということだと思います。
重機を使用しての大規模伐採から植栽まで承っております。
お気軽に吉ねこ佑友にご相談ください。