こんにちは。吉ねこ佑友のうっちーです。
前回のトイレ問題に続き、またまた私うっちー宅で起こった出来事をご紹介します。
※本記事には、実際の動物の死体や死骸をやや薄めなモザイクを使い採用しております。
苦手な方はご注意ください。
朝起きたら庭に猫の死体があった!!
朝起きてカーテンを開けると、庭の真ん中に黒い小さな猫ちゃんがいるのです。
動かない・・・寝てるわけないと頭ではわかっているけど、真実を知るのが怖くてそれ以上見ることができません(汗)
私自身、死体とか精神的に無理なので自社のスタッフに朝一できてもらいました。
自社のスタッフが回収する際に『ねこちゃん頑張ったね、偉かったよ。』と声をかけ一緒に来てもらったそうです。
それを聞いて涙がでました。
次章では、私のように死体とか精神的に無理だったり、処理が恐ろしいと感じ、死体をそのまま放置した場合にどんな危険性が潜んでいるのか、また適切な処置をすることが何故重要なのかを詳しく述べていきます。
それぞれの行動が何を意味し、それによって何が生じるかを丁寧に解説していきます。
猫の死体を回収処理する必要性と重要性
猫の死体放置の影響とは?
野良猫の場合、感染症のリスクが高いため、すぐに回収する必要があります。
放置された猫の死骸は、病原体が持つ細菌やウイルスを放出し周囲に感染を広げたり、動物の腐敗に伴う有毒なガスが放出、周囲に住む人々の健康を害する可能性があります。
コレラやトキソプラズマ、レプトスピラ症などの病気を発症する可能性があるだけでなく、致死率の高い病気の原因となるケースもあります。
もし、腐敗していることがわかるような腐汁が染み出ていた場合には特に消毒が必要です。
何よりも耐えがたい悪臭が強くこびりつくので必ず消毒を行いましょう。
野良猫ではなく飼い猫の場合でも、その死体が放置されると他のペットや家族に精神的な負担を与えます。
そのため、猫の死体を回収することは愛するペットに対する最後の敬意を表すことにもつながります。
適切に処理された死体は、家庭内の感染症のリスクを低減し、ペットの死に対する儀式的な意味合いもありますので、猫の死体を回収することは、猫との素晴らしい思い出を残し、家族やペットの健康を守るためにも非常に重要です。
動物の死骸を見つけたらどこに電話すればいいの?
動物の死骸を見つけた場合、どこにいるか場所がポイントとなります。
公共の場所
道路や公園など公共の場所で見つけた場合は役所や自治体が担当します。
道路上にある場合は市役所の職員が回収を行います。
私有地
自宅、駐車場、会社などの私有地で見つけた場合は、土地の管理者がその責任を負います。
猫の死体は病原菌、ノミ、ダニ、ハエなどの発生源となり得るのでご注意を!
自分自身で死骸を処分する場合は下記の物を用意しましょう。
必須アイテム
- 眼鏡
- マスク
- ゴム手袋
- ごみ袋
- トング
- 消毒スプレー
- 長袖長ズボン着用
回収した猫の死体は、密閉できるビニール袋などに入れます。
袋を二重にするなどしっかりと密封し、死骸に触れることは感染症防止の観点から非常に重要です。
無事回収した猫の死骸は、町のゴミ処理場(クリーンセンター)で専門員によって有料で処理してもらうことができます。
まずは、電話でご確認ください。
桐生市の場合
平日(午前8時30分~午後5時15分)は清掃センター清掃係(電話:0277-74-1014)へ、休日・夜間は市役所当直(電話:0277-46-1111)
また、私有地で亡くなった猫でも、道路まで移動すれば役所が処理してくれる例もありますのでその点についても、まずは確認してみてくださいね。
猫の死骸を専門業者に頼むメリット
以下の方は弊社にご依頼頂いたほうが無難です。
- 私有地で亡くなっていて役所が回収してくれない
- めんどくさい
- 正直触りたくない
- 怖い
- 見ることもできない
- そもそも死体とか精神的に無理
- お金を払ってでも自分でやりたくない
- 死体の腐敗が酷い
地域の便利屋や清掃業者がこのような回収作業を行っていますが、もし業者がわからない場合には役所に問い合わせるのも一つの手段です。
次章では、実際に過去にご依頼頂いた事例をご紹介します。
※これより下の記事から実際の動物の死骸・死体がモザイク加工した上で登場します。苦手な方はご注意ください。
【実例】過去にもこんなお悩みご相談がありました。
尚、弊社では生きている動物の保護・捕獲は行っておりません。
生きている動物でお困りの際は、動物愛護相談センターへご相談下さい。
便利屋 吉ねこ佑友では、日常生活の困った!を解決します。