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【マスト読】地震に備えよ!危険ブロック塀の対策ポイント

2月下旬ころから千葉県地震が相次いでいますね。

気象庁は、この地震について「今後も震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性がある」と注意を呼びかけています。

今回、特に注目されているのはスロースリップという、プレートの境界部分に位置する断層がほんの少しずつ動き続けるという現象が発生していることです。

このスロースリップという現象が原因で地震が頻発することは確かなのですが、それが首都直下地震などの大地震を引き起こすきっかけにはならないと地震の専門家はみているようです。

そうは言っても、千葉県という首都直下地震のリスクが高い場所に近い首都圏で観測された地殻変動はさすがに不安に感じてしまいますよね。

首都直下地震などの大地震だけでなく、個々の活断層による地震が未知数となり、いつ、どこで発生してもおかしくないのが現状です。

今後も千葉県での起こりうる地震も注意は怠らず、日常の中で実践可能な備えをきちんと行うことが必要です。

 

ブロック塀の安全性チェックリスト

ここでは、備えておかなければばらない危険ブロック塀の確認ポイントをご紹介します。

1、高さ:高すぎてはいけない

高さ2.2m以内

2、控え壁:ブロック塀をしっかりと支えて立たせるための壁のこと

・高さが1.2m以上なら必要

・間隔を3.4m以内に保つこと

3、基礎:地面に注がれたコンクリートのこと

地中にコンクリートの基礎が必要

4、鉄筋:建造物を強度高くするもの

縦と横の間隔が80cm以内

5、老朽化:いくら強固な塀であっても経年劣化する

塀の傾き・ひび・欠けがあってはいけない

※現在保有しているブロック塀が上記の基準を満たしていない場合、地震が発生した際にブロック塀が倒れ、大変危険な状況になる可能性があります。

そのような危険を避けるためにも、すぐにでも以下の3つの対策のいずれかを検討する事を強くお勧めします。

1.現在保有しているブロック塀を除去する

2.現在のブロック塀という形から、新たにその代わりとなるフェンスや別の形態のものを作り直す

3.ブロック塀を除去するのではなく、安全性を確保するために補強する

 

早急な対処が必要な場合の事例

手で揺すっただけで今にも倒れそうな危険度MAXのブロック塀です。

これだけでもかなりの重量なので、道路の方へ倒れると第三者災害の可能性も!!!

この危険ブロック塀は、内側から思い切り手で押して倒壊させ、粉砕後、撤去しました。

社長
次の地震で倒壊していましたね。

ブロック塀の撤去やブロック塀でお困りのかたは、吉ねこ佑友にご相談ください。

 

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うっちー

冬山は滑り、夏山は走る、お山大好きアクティビティなアラフォー主婦。趣味の限度を超え極めたいタイプ。80になっても滑る、走るが維持できるようやってます。 便利屋として、施工事例や生活のお悩み解決法、豆知識などの情報を書いています。私自身、建築には疎いですが、勉強しながら楽しく更新していきます。

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