毎年、人の動きが多くなる年末年始は様々な犯罪が増える傾向にあり、その中でも特に窃盗被害が急増します。
その手口は絶えず進化しており、今や防犯対策がされていない窓だと30秒でガラスを割り1分で室内に侵入可能です。
今回は、今からでもできる防犯対策【セキュリティカメラ取付】について、事例を交えてご紹介したいと思います。
この記事が、少しでも安心して楽しく年末年始を迎えられるようにお役に立てれば幸いです。
では、詳しくみていきましょう。
群馬県の防犯カメラ購入・設置補助金制度について
私達が安心、且つ安全に暮らす環境づくりには、防犯カメラは必要不可欠な存在となってきています。その為、国や自治体は防犯カメラや防犯灯の設置に関する助成金制度を設けています。団体だけでなく、個人でも補助金申請ができる自治体も多くなっているようです。
群馬県での防犯カメラの設置にあたり、悪質な犯罪被害を未然に防ぐ為に地方自治体から補助金が支払われる場合がありますので下記を参考にご覧ください。
現在【桐生市】で実施している補助金・助成金制度
●【補助率】購入費用の2分の1(上限は5,000円 ※100円未満切り捨て)
電話機・録音機の設置費用、付属品の購入費用は除きます。
出典:群馬県桐生市ホームページ:特殊詐欺対策電話機等購入補助制度
●他にもこんな助成金補助制度も。
出典:群馬県桐生市ホームページ:魅力あるコミュニティ助成事業
出典:群馬県桐生市ホームページ:桐生市防犯灯電気料金補助金
防犯対策に関する補助金・助成金制度にご興味のある方はまず初めに現在、実施されているかを公式HPなどでご確認ください。
大切な車を守る、トラブルを未然に防ぐ為に手軽に監視可能。
先日、ご依頼があった車屋さんの倉庫に防犯カメラを設置した事例です。
ただ単に、防犯カメラの設置をするだけなら不器用な私でもできますが、重要なのが屋外の設置の場合で配線がむき出しのままだったり、ケーブルが垂れ下がったままだったり、防水処理の施し方です。そして、一番気を付けたいのは配線方法が正しくできていないが故に配線が露出してしまい腐敗し漏電すること。
また、カメラの向きや角度は? せっかく設置したのに死角になってない?? ちゃんと録画できてる???
更に、実際に映し出したいモニターを見ながら高所にて作業をしていかなくてはならないので危険を伴います。
防犯カメラ設置で得られる3つの効果
防犯カメラに期待する役割は、大きく分けて3つ。
役割1.犯罪抑制(防犯)
防犯カメラを設置したからと言って犯罪が0になるわけではありませんが、犯罪者側に『撮られているかもしれない』『証拠が残ってしまう』という心理的恐怖を与えられ結果、犯罪を未然に防ぐことが出来れば万々歳ですよね。
役割2.証拠撮影
しかし、防犯カメラを設置していたのにも関わらず空き巣に入られてしまった!なんてことがあるのも事実。
もちろん、防犯カメラがないお宅と比べればマイノリティーですが、最悪そうなってしまっても証拠撮影があるのとないのでは解決の早さが圧倒的に違います。
役割3.安心感
設置しているという、そこから得られる安心感…とても大切ですよね。
私もTAPOスマートという工事不要の防犯カメラを使ってます。
暗い中でも、広範囲で見渡す事ができ録画や会話もできるので大変、重宝しています。
せっかく設置する防犯カメラなのだから、より効果的な設置方法や場所を一緒に考える。そんなお手伝いが出来れば嬉しいです。
設置には、もう何千何万と施工した経験のある元屋根のプロ、建築士がいきますので任せて頂ければ間違いないです!
防犯カメラの導入でお悩みの際は吉ねこ佑友にご相談ください。