こんにちは。吉ねこ佑友のうっちーです。
今日は、日本一早くオープンすることで有名なyetiという富士山の麓にあるスキー場がオープンしました。
ついこの間まで酷暑だ、クールビズだ、と大騒ぎしていましたが、季節の移り変わりは早いものですね。
…てことは、そろそろ群馬名物【からっ風】の御出座しですかね(;´・ω・)
高校生のときは本当に大変でした!私の場合は行きはよいよい帰りは恐いパターンで自転車が進まない!!群馬で育った方はこの辛さがわかるでしょう!?(笑)
そう言えば先日、神奈川出身の同僚に『群馬って洗濯物は必ず洗濯ばさみで止めるんだね』と言われハッ!!としました。生まれも育ちもグンマーな私はそれが当たり前だから疑問にも思いませんでした。群馬県民以外からすれば珍常識なのかもしれませんね(笑)
長くなりましたが、そろそろ本題に入りたいと思います。
今回は、雨樋がテーマです。他県に比べ群馬は詰まりやすいですよ~!
雨樋が壊れる原因と壊れたときに火災保険が適用されるのか?など書いていきます。
読んで下さっている方にとって、雨樋に関する安心・納得の情報になれば嬉しいです。
雨樋が壊れ機能しなくなる代表的な3つの理由
雨樋が壊れ機能しなくなる主な原因3つをご紹介します。
原因1.詰まり
屋根から雨水を集める為のカップのようなものを集水器、その集水器から下に雨水を流す役目をする丸いパイプ状の竪樋。ご覧の通り、ごみが詰まりやすい形状しているわけです…。
付近に庭木があれば、ほぼ100%詰まりの原因は落ち葉ですよ。あろうことか、種子も落ちれば芽を出し集水器の中で成長しちゃうんです!
その他に、鳥が巣を作ったり強風の影響でごみが飛んできたり…など詰まる原因はたくさんあります。
原因2.経年劣化
常日頃から、太陽にさらされていると徐々に傷み割れやすく劣化していきますが、それは雨樋に限らず紫外線に晒されている物はほぼ同じ条件です。
基本的には、雨樋の耐用年数は大凡20年なので、それ以上経過していれば寿命なので交換が必要です。
原因3.自然災害
特に冬になると各地で強風や積雪の影響により軒樋が外れ、破損してしまう被害が多発します。
風などに耐えられず1ヶ所でも外れると他の箇所にも歪みや破損が生じる場合があるので気づいたときに修理または交換が必要です。
雨樋の修理や交換は保険が適用される場合も!
強風(台風)や降雪の多い地域では、雨樋が自然災害によって壊れることが多いので火災保険に加入しているお宅が大半です。
修理や交換の前に必ず火災保険の内容を確認してみてください。
※加入されている保険の内容で不明な点は、ご契約の保険会社様へお問い合わせくださいね。
尚、保険を使って修理をしたい場合は、お問い合わせの際にお手数ですが、その旨お伝え頂けると幸いです。
【DIY】もできるがcase by case!困ったら弊社、建築士にお任せを♪
雨樋の修理箇所が高所で手が届かない
修繕箇所が複数ある
こんなときは、セルフではお勧めできません💦
雨樋の詰まりなどでお悩みの方は、吉ねこ佑友に在籍する元屋根のプロの建築士がお伺い致します。
また、問題解決と同時に、飛来してくる落ち葉やごみなどが溜まって詰まらないように防止してくれる落ち葉除けネットの取り付けをオススメしていますのでお気軽にお問い合わせください。