不具合に気づきにくい雨樋
高い所だからなかなかお手入れが難しい樋 トヨと呼ばれる方も多いでしょうか・・
樋の不具合があったとしてもなかなか気づきにくい部位にはなります。
2階部分の軒樋の詰まり具合です。下からはこの状況を見ることは不可能になります。
最近は、屋根の上に登れない家主の方が最新鋭のドローンを駆使してカメラ撮影したり動画を取り確認してみたり・・・時代が変わりましたね・・・
例えば下図のような状況もそうですね
しかし屋根の上に登り状況を確認して原因を取り除かなくては不具合を解消することはできません・・・。
では、家主の方が樋のSOSに気づく瞬間はどのような時でしょうか?
1・ゲリラ豪雨で軒樋に溜まった雨水が枯葉などが詰まっているので変な個所から溢れ出すしているとき
『バシャバシャとうるさい音がして外に出てみたら』
物置の屋根の上にバケツをひっくり返したようなすごい雨水が流れ出していて初めて気づいた方
2.お隣さんにあなたのおうちの樋から雨水が溢れ出しているわよ!と忠告を受けた方
3.たまたま樋から雨水が溢れ出しているのが玄関前でいつも悩んでいたがどうする事もできずに我慢我慢の毎日
4.知ってはいるが、とことん無視・・・
5.不具合に全く気付かず。平穏な毎日を過ごしている。(ご近所さんは不穏な騒音に悩まされているかもしれません。
6.普段家にいることがなく、仕事の帰宅時間も遅く、不具合にすら全く気付かず5年が経過・・・
7・逆転の発想であふれ出る雨水の場所に大きなバケツをおいて雨水を植木の水くれなどに利用している方もいましたね
人それぞれの事情がありますので、なかなか気づかないケースが多いのが樋の不具合です。
また不具合に気づいてもどこに依頼すればよいのかお悩みの方が多いのも事実です。
軒樋が植木鉢になっている件
実はこのケース少なくありません。
あなたの家の軒樋が植木鉢になっているのならば今すぐご相談ください。
流石に下記のような状況なら家人は気づいていると思うでしょう?
でもこちらから指摘するまで『あら!ホントだ・・・』わからなかったわ・・・という方もおるのも事実でございます。
軒樋が詰まっていても雨が同時に降っておりますので中々気づかない案件でもありますが、1年に1回定期的に軒樋清掃をご依頼いただける方も多数おります。
少し気を付けて家を見てみると樋の不具合に気づけるかもしれませんね!
マイホームを少しでも快適に長持ちさせるためにも今度のお休みの日にご自宅を外からぐるっと一周目視点検しては如何ですか?
雨風・暑さ寒さから守ってくれる家族の大切な空間なのですから・・・
何かお気づきの時は、吉ねこ佑友にご相談ください。