最初に：大規模伐採による環境への影響について
私たち、吉ねこ佑友では、森林が持つ大切な健康状態を第一に考えつつ、なおかつ大規模な伐採作業を行っています。
そして、自然環境とのバランスを考慮に入れ、その間で共存しながら生きていくことを目指しています。
その目標を忘れることなく、一つ一つの仕事を慎重に丁寧に進めております。
この記事では、過酷な環境で2,700㎡の大規模伐採を行った事例と大規模伐採と環境保護の共存についてお伝えします。
雨季に挑む、大規模伐採の現場
不安定な気象条件のもと、2,700㎡に及ぶ広大な伐採作業がスタートしました。
このプロジェクトは、地域の新たな開発計画の一環として進行しているもので、新しい住宅地や商業施設の建設のために行われます。
作業は早朝から始まり、重機が一台、また一台と運び込まれ、切り倒される木々の音が響き渡りる。
順調に作業が進んでいると、この時期ならではの予期せぬ強風と雨が降ってくるという悪天候が度々発生、足元が滑りやすく危険な状況が生じ、それが今後の作業を相当困難なものへと変えていきます。
まず、雨季の木々はたくさんの水分を吸収しているので、めちゃくちゃ重く、扱いづらいものへと変貌させてしまう。
そして、労力を要するばかりか、加えて猛烈な暑さにより作業効率が著しく損なわれ、ひいては作業者の体力だけでなく精神力さえも奪うという問題が付きまとうのです。
さらに、この季節特有の害虫やハチによる攻撃も相まって、スタッフにとって一層の難問となります。
自然と向き合う仕事は思っているより困難なのです。
２,７００㎡の規模となると作業期間は２.５ヶ月程度かかる。
もちろん、安全対策も万全に行われ、近隣住民への影響を最小限に抑えるために、騒音や埃が飛散しないように周到な配慮を行っています。
ついに長い夏の地獄が終わりを迎える…！
そして、伐採された木材はリサイクルされる予定で、何らかの形で地域社会への貢献が期待されています。
【森林の健全性を重視】ひとつひとつの行動で築く、環境保護と大規模伐採の共存
この大規模伐採に関しては、大規模な被害を最小限に抑える工夫が行われています。
そのため、大規模な伐採が行われても地域環境への影響は最小限に抑えられます。
大規模伐採は、環境破壊と常に指摘されていますが、一方で私たちの生活の中で不可欠な資源であり、家具や建築資材などを作る木材は極めて重要な存在です。
重要なのは、私たち一人ひとりの選択が持続可能な方法へと傾倒すれば、それが地球環境の保護に繋がっていくということだと思います。
重機を使用しての大規模伐採から植栽まで承っております。
お気軽に吉ねこ佑友にご相談ください。
