近年、消費社会の発展に伴い増加し続けている不用品回収依頼。
ごみ屋敷の依頼も増える傾向にあり、今回はつい最近震撼した現場をご紹介します。
この記事は、2分程度でお読み頂けます。
※この記事は猫の白骨死体がゴミ屋敷からでてきた実際のお話しです。
下記にその写真がモザイク加工した上で登場しますので、苦手な方はご遠慮ください。
ごみ屋敷化の理由
ゴミ屋敷化する理由はまず、自分の出したゴミを寝床やテーブルの周りなど、自分の身の回りに放置することから始まる…
身の回りがゴミで埋め尽くされると、次に風呂場やトイレ、台所を新たなゴミ置き場として使用し始める。
基本、自炊をせずに外食が中心であるため、増えていくゴミの大半はコンビニやスーパーのゴミ。
更に、自分でゴミを家の中から外に出すことはしない。
そして、時間が経つと、トイレがゴミで埋まって詰まり、使えなくなっていることに気づいても、その状況を改善したり解消する方法は自分にはなく、ペットボトルを利用して排尿するようになる。
また、大便についても同様でビニール袋に排泄するようになる。
そうやって、時間の経過とともにゴミの量が増え続け、その高さが増すと、まるで山の頂上のようにゴミの山の頂上で寝るという行動をとる。
布団の下に猫の白骨死体が…衝撃の現場
とある一軒家をお片付けさせて頂いたときのお話しです。
元々、お店を営んでいましたが、閉店後ゴミが捨てられずどんどん溜まっていき、私たちが行ったときは大人の胸の高さまで達していました。
まずは、入口の作業を進め、動けるように動線を確保し一階から徐々に二階へ…
分別をしながら積み上げられた不用品がどんどん減ってゆく…
ついに、床が見えた!と同時に布団がでてきたのです。
作業員が何の気なしにその布団をめくると、とんでもないものが隠れていた・・・
↓ ↓ ↓
閲覧注意!!!
えっ!ほね!?
白骨化した死体がバラバラっと…
思わず言葉を失う一同
サイズ的にも骨格や牙があることから猫…かな?
とても状態がよくて、既に白骨化している為、特有の死臭やウジもなく、一部、砂のようになり土に還ってるところでした。
飼い猫か? はたまた野良が潜りこんだか?
そんなことを考えてしまう。
弊社は、社名に”ねこ”をつけるくらい猫が好きな会社で従業員ばかりで皆心が痛みました。
毎日、いろんな現場に行きますが、実際、ごみ屋敷でペットを飼っている人は非常に多く見受けられ、管理や世話、衛生面での配慮が十分にできず、結果的に生活環境が悪化してしまい、ペットが原因でごみ屋敷化した人もたくさんいます。
不用品やゴミが多いとペットや家主にもストレスがかかり、生活環境が悪化してしまいます。
そうなる前に吉ねこ佑友にご相談ください。