放置は危険！切株・朽木は害虫のパラダイス♪

あなた

伐採後、残った根っこや切株ってどうしたら良いの？

皆さん、結構悩んでるみたいですね。

この記事では、切り株を抜根せずに放置するとどんなリスクが生じるかについてお話ししたいと思います。

抜根は自力では困難

ぱっと見み、幹が細い木は『いけるかも！！』と簡単そうに思えますが、地中に根っこが四方八方へと広がっていることが良くあります。

なので掘り起こしたあとに、想像以上に根が張っていてギブアップなんて事はあるあるです（笑）

だからと言って、地道に一本ずつ撤去していくのはかなりの重労働ですよね。

※水道やガス、下水管が埋まっているお庭は特に注意が必要です。

放置するリスク

【被害①】害虫の住処

特に雨などで湿って腐りかけた切り株はシロアリにとってスイートホーム。いずれ家屋に目を付け移動してきます。家の柱や床下の木材を食害し、進行してしまうと建物に多大な損害が残り、一番怖いのは耐震性に影響することです。

また、スズメバチが巣を作るのも大変危険です。

【被害②】景観の悪さと障害物

切り株がそのままだと、せっかく木を切っても何だかスッキリしませんよねぇ。

そして、お年寄りや子供がつまづき転倒し怪我をする可能性もあります。

【被害③】新芽がでてくる・根が広がる

生命力が強い木は切り株になっても生きている事があって、いずれ新芽や枝がでてきます。せっかく伐採したのに、また伐採をする羽目になることは避けたいですよね。

【被害④】地盤沈下の原因にも

地中に放置したままだと、部分的に地面が沈んで地盤沈下が起こる可能性もあるのです。今後、その場所に家屋や駐車場など負荷が大きい物を建てる際は、必ず抜根⇒土を補充⇒地盤を固めてからにしましょう。

作業員

…となると、やはり専門家の出番ですね。

抜根して土地活用

当初のご依頼は雑草の草むしりでしたが、現場へお伺いしてみると手作業だけではできず重機が入ることになりました。

今後、スッキリしたお庭で

と言うご要望にお応えし、

抜根もしてスッキリ更地にすることになりました。

吉ねこ佑友では、自社の重機もあるので大きな切り株の撤去も可能です。また、更地にした後の土地の活用法もご相談ください。ご要望に合わせて、リフォームや駐車場にもできます。

追加のご依頼

大変有難いことに工事後、従業員の仕事の丁寧さを評価して下さいまして、お家の裏の剪定作業もさせて頂きました。

自宅や庭の目隠しにとても優れている植物ですが、ポストに被さるほど伸びてしまうと歩行者や自転車、車の運転の視界を狭め、事故に繋がる可能性もあります。今までの知識と経験をもとにプロの庭師がより美しい景観、そして周囲の安全も守ることができます。

今回、たくさんのご依頼を頂きましたが、良心的価格にてご提供させて頂いた為、大変満足してくださいました。

まとめ

抜根は、家屋や家族が安全に暮らす為に必要なことです。

抜根後の土の埋め戻し作業や、枝や根の回収も行っております。

抜根した後の切り株や木の根を適切な方法で処分しなければなりませんのでご注意ください。