いよいよ8月…本格的な夏がやってきましたね。
皆さんは、どっち派ですか?

夏派?

冬派?
圧倒的に冬派の私は、この暑さで身体ごと溶けてなくなりそうです💧
そんな暑い夏に大活躍する、生活に欠かせない設備【網戸】ですが、日光に直接あたるので劣化しやすく、ちょっとしたことで穴が空いたり、戸車の調子が悪くなると外れたり…耐久性が低く何かと不具合が多いですよね。
今回は、網戸の開け方一つで防虫効果に差がでること、壊れた網戸をDIYで修理する場合の注意点などをご紹介したいと思います。
では、詳しく見ていきましょう。
網戸の寿命と開け方で虫よけ効果に差がでる!?
網戸の役割は、虫よけや換気ができること。
特に近年では、蚊媒介感染症が報告されていることから、窓を開ける際には家の中に蚊を侵入させない有効手段として網戸はなくてはならないものとなっています。
しかし、ちゃんと網戸を閉めて窓を開けているのに、『気づくと室内にいる!』『というか刺されている!!』なんてことが起きます。…よね?(笑)
網戸の寿命や位置、窓の開け方によって蚊は侵入してくるのです。
・網目が虫より大きい、劣化してよれている、破れている
・網戸と本体フレームがしっかりと密着していない隙間ができる開け方をしている
などの原因が多いです。

また、網を固定するゴムパッキンが劣化すると、網が緩み虫が浸入しやすくなるので網と同時に交換、サッシの滑りが悪ければこのタイミングでの交換が望ましいです。
低難易度でも手間がかかる網戸のDIY
網戸をDIYで張替え修理することは出来ますが、結構大変ですよ~💦
まずは、充分なスペースの確保:焼き付けるような日差しの中、屋外では危険ですし、室内で確保するのも困難です。
次に専用の道具を買い揃える:DIYなので自由ですが、一般的なDIYでは使用しない専用の道具が多い。
そして技術的な問題として、
・うまくカットしないと新しい網を傷つけてしまう
・強く引っ張りすぎるとフレームが歪む:力加減重要
・一人では難しい作業がある:サポートしてもらう必要がある
・的確な部品のチョイスが難しい:家によって若干サイズが異なる
・DIY自体に慣れていないと予想以上の体力とトータルの時間がかかる
・失敗すると余計な出費がでる
以上のリスクを考えると最初からご相談して頂いた方が良い場合もあります。
ハイクオリティ過ぎる進化を遂げた網戸たち。
一昔前のグレー色とは違い、今時は高級感があるブラックネットが主流ですが、網戸の色は、見た目や性能、ライフスタイルのにあったものを選ぶのが大切です。


昔、実家の網戸は水色だった記憶があります。水色のネットは、プライバシー保護に強い反面、安っぽい感じてしまうのが残念でした。
昭和時代に入り、網戸は急速に進化を遂げ、今では薬剤を練り込んだ防虫性がUPしたものや、耐熱性強度に優れたもの、ペット向けのものなど様々なニーズに合わせたものがでてきています。
出来る事から取り組んで感染症対策に努めよう!
蚊媒介感染症は、日本では流行していませんが、コロナウイルスのようにいつどこで発生し流行するかわかりません。
まずは、水溜まりをなくし蚊(ボウフラ)を増やさない、雑草が伸びたら隠れ家を断つなどの環境づくりや、劣化した網戸の修理をする等、身の回りで出来る事から始めていきたいですね。
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網戸を開けることにより換気され湿気や臭い、更にはカビ対策にも有効ですので、あって当てり前感は強いですが、大切に使いたいものです。
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